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パッシブデザイン住宅設計塾2023ONLINE
パッシブデザインをベースとした、ワンランク上の設計力を身につけたい方におすすめしたいステップアップ講座です。
名建築と言われる建物から学べることと応用の仕方を学び、第二回目では実際のパッシブデザイン建築の見学をします。住宅設計における、計画的なアプローチを学び、パッシブデザインを活かしたプランニングの要となるゾーニングを、その場で演習。そこで固めたゾーニングを基に、各自プランをブラッシュアップさせて、第三回目にプレゼンテーションをします。講師だけでなく、参加者からも講評を得ることで、さらに思考の幅を広げてください。
また、様々なパッシブデザインアイディアも披露します。
性能だけでなく、意匠と機能性も兼ね備えたプランニングを学び、他社との差別化やブランディングに活かしてください。
- 日時1回目:11月9日(木)「名建築と講師の実作から、パッシブデザインを学ぶ」
2回目:12月8日(金)「パッシブデザイン建築を見聞きし、プランニング演習に取りかかる」
3回目:1月18日(木)「演習課題の発表と添削」 - 時間第一回目・第三回目|13:30~17:30
第二回目|13:00~18:00 - 参加費[正会員・団体会員]
44,000円/名
[一般]
66,0000円/名
※全3回分の参加費です(単発受講は承っておりません)
※視聴人数分/参加人数分のお申込みが必要となります。
※会員とは、一般社団法人Forward to 1985 energy lifeの正会員、団体会員を指します。
※第二回目の会場までの交通費は含みません - 対象パッシブデザインについて学んだ経験のある、住宅実務者
- 視聴方法
参加方法第一回目・第三回目は、オンラインミーティングシステム「ZOOM」を使用します。安定した通信環境と、マイク・カメラの有効なパソコン等の視聴デバイスをご準備ください。
第二回目は、静岡県藤枝市内の講師実例「育暮家むぱす」にて開催します。 - 講師米谷良章
(米谷良章設計工房代表・関西大学建築学科非常勤講師・Forward to 1985 energy life理事) - 定員15名(最少催行人数:7名)
- 申込締切11月7日(火)18:00
- ご案内PDFフライヤー(PDF)はこちら
カリキュラム
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1
名建築と講師の実作から、パッシブデザインを学ぶ
第一回目はオンライン開催です。
名建築から講師の作例までを解説。建築に隠された工夫と、その応用方法を学び、自身の知識やアイディアの引き出しを増やします。 -
2
パッシブデザイン建築を見聞きし、プランニング演習に取り掛かる
第二回目は、現地開催です。
講師と地域工務店との協働事例「育暮家むぱす」(リノベーション事例・育暮家ハイホームス様モデルハウス兼社屋)を講師自ら解説。また併せて、育暮家ハイホームス様からも計画・施工時のお話や、その後の運用についてお話を伺います。パッシブデザイン建築の見方や工夫を現地で学べるだけでなく、建築家との仕事や、モデルハウスの活用方法についても知ることができます。
その後、「育暮家むぱす」にて、パッシブデザイン建築の要である、ゾーニングの演習を行い、講師より講評を得ます。 -
3
演習課題の発表と添削
第三回目は、オンライン開催です。
第二回目で作成したプランニングを基に、宿題として各自パッシブデザインプランを完成させ、参加者の前でプレゼンテーションしていただきます。講師からの講評と、参加者からの講評を交えて、思考の幅を広げることができます。
また、講師によるパッシブデザインアイディアも披露します。